申し込みの有無は気にしないツンデレなきれいになれるサロン

身近な迷える子羊ちゃんのために、彼女が興味を持って踏み出せるようなセミナーや体験レッスンがないかと検索していたとさ。

おっ。
きれいになれる関連のよさげな体験レッスンを発見。

いつものように、ブログの隅々まで拝見し、その方のコンセプトや心意気、お人柄などをリサーチ。

なかなか良いこと言っているな…
コンセプトもなかなか。

迷える子羊ちゃんの何かを変えてくれるきっかけになりそうだ…

よし!
申し込もう。

ポチッとな。

今回は私が出会った惜しい! 女子起業家さんシリーズの第2回目。

あなたはちゃんとできていますか?

目次

勇気を出して申し込み。なのに・・・

期待して申し込むと、その方からのお返事、心待ちにしませんか?

私は結構待っちゃいます。

まだかな。まだかなって。

なのに、このお方、二人分のお申込みをしたにも関わらず、お返事がない。

翌日。返事来ない。

翌々日。音沙汰なし。

私もプロなので、うっかりさんがいることも承知している心の広い方(笑)です。

メールシステムがうまく機能していないのかな?
こいつぅ~

という気持ちで、申し込みフォームをもう一度見てみると、あるではないですか。

「お返事がなかったら、〇〇@○○.comまで」

あら。
ちゃんとしてるじゃないのぉ~

とアドレスをぽちり。

「あのぉ~何度かメールしているんですけどぉ、お返事がないのでぇ」
とあくまであなたは悪くないと思うのよ。メールフォームのやつが悪い子なんじゃないの?困ったもんだわね、的な下から下からメールを書き、いざ送信。ポチリ。

すると、今回は速攻でお返事が来たんです!

Mail Delivery Subsystemさんから。

そう。例の謎のメールです。

簡単に言うと、「あんたのメール、送り先あらへんで」ということ。

なんということでしょう。
最後の頼みの綱であるアドレスさえ違っていたらしいです。

こうして彼女は定員4名のレッスンのうち2名を失ったのです。チーン。

メールフォームの設定・メールチェックはきちんとしましょう

ビジネスをしているあなたは、当然、お客様に来てほしいですよね?

そんなあなたにとって、メールのお申し込みフォームは、お客様が来ていただくための第1関門。

その門をたたいていただけたのに、お客様をお迎えせずに終わるなんて・・・!

モッタイナイ!!!

必ず点検してください。

メールフォームの送信先アドレスは間違ってませんか?

また、予備のアドレスの記入がしてある場合、そのアドレスのリンク先はきちんと有効なアドレスになっていますか?

自分でフォームを使用して必ずテスト送信してみましょう。

また、メールチェックは出先でもできるようしてありますか?

迷惑メールのフォルダも一日一回は必ずチェックしてみましょうね。

お客様は、ドキドキ・ワクワクしてあなたのサービスにお申込みしています。

できるだけ早くお返事してあげることが、お客様のワクワク心を凪にさせないためにはとても大事なこと

一度下がったテンションはなかなか盛り上げるのは難しいですから。

ファーストコンタクトはとにかく大事にしましょう

しっかり内容を読んで、「いいな」と思うから申し込むわけです。

その「いいな」と思っていただけた感情をそのままに、実際に来ていただいて、体験していただいて、いちばん提供したいサービスにたどり着いてもらうまでに、同じテンションでいてもらうこと。

それは難しいことなのかもしれませんが、ビジネスをしている以上、そこは細心の注意を払うべきところ。

ここを最後までキープできたら、成約の確立はぐんとアップします。

SNSで発信することも大切だし、人脈をつなぐことも大事です。

でも、申し込みを実際にしてくれた人。その人が一番制約に近い人ですよね。

一番大切にすべきはそこです。

申し込み受付を開始してからしばらくは、閑古鳥さんが鳴くでしょう。

何度も確認してはため息をつく事もあるでしょう。

でも、くじけずメールチェック、迷惑メールフォルダもチェック、していきましょうね。

その方のその後のレスポンスですか?

一カ月たった頃でしょうか。

「迷惑メールに入っていたようで気付かず申し訳ございません。
よかったら、〇日のセミナーにいらっしゃいませんか?」

というメールが届きましたよ。

もちろんいらっしゃいませんでした。ちゃんちゃん。

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