四柱推命?マヤ暦?ホロスコープ?数秘?占いで自分の枠を狭めないで!

この世にはたくさんの占いやら診断やらありますよね。やっぱり強いのは、誕生日で占うタイプのもの。

自分はどんな運命なんだろう?

それを知りたい気持ちはとてもとても分かります。

だけど、ちょっと待って!って思う時があって。

その占いの結果に、自分を当てはめようとしてませんか?

目次

「私は○○だから、こう」って人ごとになってませんか?

セッションしてるとですね。

「あなたはきっとこういう感じですよね?」って伝えることがあります。

そんな時に良く返ってくるのが

「ああ。○○でも、△△だからそうだって言われてましたー」って言葉です。

うん。確かにそうかもしれない。

だけども。

あなたがそういうタイプなのは、占いで決まってるわけではなくて、実際のあなたが今そうだからって話をしているのです。

だけど、その方が言いたいのは、「そうらしい」って話。

わかるかな。この違い。

占いでそう言われたって、他人事感ないですか?

私はいま目の前のあなたのお話をしているのです。

自分にそういうとこあるかな??って、しばし自分自身に目を向けて、しっかり感じてみてほしいのです。

ありそうならあるでもよいし、なさそうならなくてもいい。

本当に「ある」のかどうかが大切なのです。

「私は○○だから、こう」って言いたくなる真理

こんなパターンもあります。

「私、○○って言われたんですけど、どうやったらその能力出ますか?」

というもの。

今現在、自分自身が、それがあるとは感じていないけれど、その能力が出現するなら使ってみたい。

そんな風に思うのは、悪いことではないし、本当にその能力があなたの中にあるのかもしれません。

だけども。

あるのにその能力が感じられないってことは、あなたの中に邪魔する何か、思い込みみたいなものがあるってことなのです。

つまりですよ。

外側からその能力をつけようってがんばっても、その思い込みがある限り、やっぱりうまく使いこなせないってことになるんです。

四柱推命、マヤ暦、ホロスコープ、数秘のような占いが教えてくれるもの

占いがダメだ――って言ってるわけじゃないんです。

四柱推命、マヤ暦、ホロスコープ、数秘のような占いは、使いこなすものです。

つまり武器なのです。

ベースは自分自身。

自分自身をそこで出た結果に当てはめるのではなくて、自分自分が整って、その上で使っていくと、いろいろなことが良い方向に向かうというものなのです。

さらに、その情報があれば、最短でより理想的な未来にたどり着けたりするものなのです。

まずは、自分自身かどういう人なのかまでを、生まれた月日に委ねてしまわないでください。

今ここにいるご自身が、何が好きで何が嫌で、何を感じているのか。

そこをしっかり感じてほしいのです。

何かに当てはめようとすると、きっと苦しくなってしまうから。

四柱推命?マヤ暦?ホロスコープ?数秘?占いで自分の枠を狭めないで! まとめ

四柱推命やマヤ暦や数秘などの誕生日を元にしたものは、あくまで統計学がベースです。

その人自身を見ているものではないのです。

星の動きで運命が決まってくるって話を否定したい訳ではないし、私もそういうのを見たりします。

実際にそれを使って成功している人もたくさんいるのだと思います。

だけども、それはあくまで”自分自身”という、確固としたベースがあるからだと思っています。

まずは本当の自分に気づき、戻っていく。そこから始めてみてください。

そしたら、鑑定の結果を使って、より幸せな方向に向かっていけると思うから。

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